中京記念 全頭診断 〜夏は鰻より穴子のほうが美味い〜

皆様こんにちは。ほりちゃんと申す者です。

先週の函館記念は取り敢えず最低限取ることができました。岩田が上手かったです。

今週も的中目指して頑張ります。

 

1番 ヴァリアメンテ 西村 55キロ 牡5

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cwにて追い切り。

久しぶりのせいか、少しズブさを見せるも最後はしっかりと反応することができていた。

 

評価C

 

2番 シュリ 荻野極 57キロ 牡7

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栗東坂路にて追い切り。

すごく軽い追い切りで、タイムも平凡以下。

明らかに叩きの調教だが、能力はある馬なので次走の新潟で狙っていきたい。

 

評価C

 

3番 アドマイヤビルゴ 岩田望 57.5キロ 牡6f:id:TimeFlyer307:20230722152512j:image

ポリトラックにて追い切り。

ポリで追い切りを行ったことに違和感はあるものの、動き自体は悪くなく、体調そのものはレースに出られる状態ではありそう。

体型や走りを見るともう少し距離が欲しいか。

 

評価B

 

4番 メイショウシンタケ 藤岡康太 57キロ 牡6

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cwにて追い切り。

鞍上のゴーサインに素晴らしい反応と加速を見せた。ストライドもよく伸びており、推進力が前へ前へと行く良い走り。フォームも大きく見える。

 

評価Bプラス

 

5番 ワールドウインズ 幸英明 56キロ セ6

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栗東坂路にて追い切り。

あまりにも普通すぎて特段言及することのない追い切り。この馬なりに。

評価B

 

6番 セルバーグ 松山 55キロ 牡4

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栗東坂路にて追い切り。

動きは重いものの、綺麗なラップを刻んできてはいる。ハンデは手頃そうだ。

評価B

 

7番 アナゴサン 国分恭 55キロ 牡5

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栗東坂路にて追い切り。

目一杯追われて素晴らしいタイム。

反応もかなりよく、鋭い動き。

ハンデも手頃で、騎手に目を瞑れば。

 

評価A

 

8番 サブライムアンセム 三浦 55キロ 牝4

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栗東坂路にて追い切り。

頭が高く、あまり真剣に走っている感じがない。

牡馬ならそこまで気にならないが、牝馬は突然崩れるので困る。

 

評価B

 

9番 ホウオウアマゾン 坂井 58キロ 牡5

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cwにて追い切り。

3頭合わせから抜け出す時の反応は良かったものの、外の馬に楽々と並ばれたことと、そこからの反応がイマイチだったのが気になる。

 

評価B

 

10番 ウイングレイテスト 松岡 57キロ 牡6

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栗東cwにて追い切り。

関東馬だが、坂路を使用したいため栗東調整。

前に馬を置いて抜群の反応から、抜け出した。

馬体も走りも大きく見えて、スピードの出せる戦車の様である。

わざわざ松岡が栗東で調教をつけているところも評価したい。

 

評価A

 

11番 ディヴィーナ ミルコデムーロ 54キロ 牝5

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栗東坂路にて追い切り。

良い反応で好タイムをマークしたが、地雷の匂いがプンプンする。

ヴィクトリアマイルの走りだけで評価されすぎではなかろうか。

 

評価B

 

12番 ダノンスコーピオン 横山和 59キロ 牡4

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栗東坂路にて追い切り。

状態はここ最近では良さそうだが、この子の場合は気持ちの問題だと思う。

新馬で惚れ込んだ馬なので頑張ってほしい。

 

評価B

 

13番ベジャール 菅原 55キロ 牡4

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南wにて追い切り。

全体的に重さを感じる追い切りで、なんとなく調教は動かないタイプなのかという印象を受けた。

 

評価C

 

14番 カイザーミノル 横山典弘 56キロ 牡7

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栗東坂路にて追い切り。

頭が高く、流す様な追い切り。

ここは使うだけ。

馬は頑張ってるよ。

 

評価C

 

15番  ミッキーブリランテ 和田竜 57キロ 牡7

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栗東坂路にて追い切り。

この馬は状態云々よりも、コースの問題で直線が短いコースなら取り敢えず買っておけば良い。

状態は良さそう。

この馬なりに頑張っている。

 

評価B

 

16番 ルージュスティリア 川田 53キロ 牝4

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cwにて追い切り。

前に馬を置いてコントロールを重視した追い切り。

我慢させつつも、楽々とこのタイムをマークした。

前進気性があり、手綱を緩めると一気に相手を突き放せそうな追い切りで、持っているものそのものがデカい。

 

評価Bプラス

 

 

 

今回の状態のいい馬は

"中京1600をその鞍上でやれるんか!?"

が命題となる。

本命はウイングレイテスト。

調教の出来が良いのと、栗東調整で松岡が調教に騎乗。当日は一鞍のみ。

魂の騎乗を見せろ松岡。

 

相手は夏が旬のアナゴ。

ウナギは秋に川を下り産卵するため、夏の終わりくらいから脂が乗り始める。その頃には土用の丑は終わっているのだ。

一方の穴子は油が乗らないほうが美味である魚とされているため、夏に旬を迎える。

流石に旬なだけあって状態も良さそう。

毎回鞍上やコースが変わってもそれっぽい競馬ができるのは魅力。

 

メイショウシンタケとルージュスティリアも状態が良い。

絶妙に松岡と国分を信じきれないが、この4頭で決まりそう。

 

ウイングレイテスト単複

4.7.10.16の3連複ボックス

7-10ワイド

 

 

 

函館記念 全頭診断 〜ハンデは公平でないからハンデというのだ〜

皆様こんにちは。ほりちゃんと申す者です。

先週は診断を出したものの、寝過ごすという痛恨のミスを犯しました。

寝過ごしたことに救われたことの方が多いものの、取り逃がした馬券というものはやはり悔しいものです。

目覚ましをセットして記事を執筆します。

 

1番 イクスプロージョン 和田竜二 57キロ 牡5

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函館Wにて追い切り。

いつものことながら、調教は全く動かない。

ただ、展開や馬場によっては穴を開けることが多く、そちらが読める人にとっては良い馬だと思う。

評価C

 

2番 ユニコーンライオン 国分優 59キロ 牡7

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函館の芝コースにて追い切り。

併せたキングオブドラゴンをあっという間に交わした。

反応も良く、力強い動きなものの、ハンデ59キロは何を見て決めたのだろうか。

評価B

 

3番 ハヤヤッコ 浜中 58.5キロ 牡7

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函館wコースにて追い切り。

鞍上のゴーサインには反応できたものの、動きが重く、併せた馬に楽に差し替えされてしまった。

元々調教で動く印象がなく、気分屋な面があるため難しい。

評価B

 

4番 ドーブネ 武豊 57キロ 牡4

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函館wコースにて追い切り。

全体時計はまずまずなものの、最後に何度か頭を上げて走るのをやめようとする仕草が見られた。

ここ最近は逃げや先行で結果を残しているものの、気性が難しいところがある馬でワンハロン延長はどうか?

評価C

 

5番 ヤマニンサルバム 横山和 56キロ 牡4

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函館芝コースにて追い切り。

鞍上に目一杯追われるものの、アクションの割には動かなかったという印象。

評価B

 

6番 ロングラン 勝浦 55キロ セ5

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この馬だけ、美浦トレセン南wにて追い切り。

輸送を控えているため、軽めの調整だった。

評価C

 

7番 ルビーカサブランカ 吉田隼人 55キロ 牝6

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函館芝コースにて追い切り。

前に馬を置いてのコントロール重視の追い切り。

鞍上のゴーサインにもしっかり反応して、楽々ラスト11.1は見事な一言。

ただ、ハンデは少し見込まれすぎ感はある。

評価Bプラス

 

8番 ブローザホーン 岩田康誠 55キロ 牡4

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函館芝コースにて追い切り。

鞍上がガッチリと手綱を抑えつつも、きっちりと折り合いがつき、このタイムなら文句なし。

追えばビュンと伸びそうな雰囲気。

評価B

 

9番 ローシャムパーク ルメール 56キロ 牡4

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函館芝コースにて追い切り。 

あまり走りに集中している感じがない。

ストライドが綺麗で軽く、荒れた馬場は疑問符がつく。

評価B

 

10番 アラタ 横山武史 58キロ 牡6

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函館wコースにて追い切り。

走りに集中しており、鞍上の指示にもきっちりと反応して操作性の良さそうな馬だと感じた。

ここを狙って取りに来ている感じはあるし、状態は良さそう。

評価B

 

11番 マイネルウィルトス 丹内 57キロ 牡7

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函館wコースにて追い切り。

外目をゆったりと大きなフォームで走って、調教の内容は良かった。

一年の繋靭帯炎明けでなければ昨年の2着馬ということと、馬場も合うので文句なしの本命だった。

評価B

 

12番 ローゼライト 斉藤 52キロ 牝5

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函館wコースにて追い切り。

軽めの追い切りでタイムは平凡なものの、ストライドがよく伸びて推進力のある走り。ハンデ52キロを抜きにしても魅力的な追い切り。夏は牝馬

評価Bプラス

 

13番 スカーフェイス 西村 57キロ 牡7

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函館芝コースにて追い切り。

雰囲気よく回ってきて、直線を向いてからの鞍上のゴーサインに全く反応しなかった。

気持ちの問題か。

評価C

 

14番 テーオーシリウス 藤岡佑介 55キロ 牡5

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函館wコースにて追い切り。

舌を出しながら走っていたということくらいしか言及することがなく、かなり平凡な追い切り。

評価C

 

15番 アルナシーム 鮫島駿 55キロ 牡4

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函館芝コースにて追い切り。

馬の真後ろに置いてから追い出し、きっちりと先着。気性に難を抱える子なので良い内容ではないか。

走りが軽く、ディープインパクト産駒の様なフットワーク。

ただ、厩舎が宗教上の理由もあり買えない。

橋口には勿体無い馬。

評価Bプラス

 

16番 キングオブドラゴン 富田 56キロ

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函館芝コースにて追い切り。

併せたユニコーンライオンがかなり動いているものの、こちらも反応できており最後までしっかり動けている。

評価B

 

 

今回のサブタイトルである

 

〜ハンデは公平でないからハンデというのだ〜

 

今回の函館記念は、どの馬にも勝つチャンスを与えるためのハンデではなく、

見込まれた馬、妥当な馬、軽すぎる馬とはっきりした印象を受けた。

そもそもハンデとは、競技に限らず様々な競争的な場での立場を不利にする条件を指す言葉として用いられることも多い。

 

見込まれた馬

2、3、7、13

 

妥当な馬

1、4、5、6、9、10、11、12、14、16

 

軽い馬

8、15

 

ちょうど良く、舐められている馬が追い切りが良かった。

ただ、15番アルナシームは特大のハンデを背負っているので55キロで妥当という気もする。

 

 

◎ブローザホーン単複

8-7.10ワイド

 

プロキオンS 全頭診断 〜追い切り時計とは何か〜

 

皆様こんにちは。ほりちゃんと申す者です。

追い切りを見るだけで満足し、ブログを執筆するのが面倒臭くなりかけましたが、1日坊主は流石にまずいですよ!とのことで。

 

1番 ケイアイターコイズ 藤懸 牡7

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栗東坂路にて追い切り。

7/5に栗東坂路で最終追い切りを行った馬は、減速ラップを踏む馬が多かったため、今回のサブタイトルとした。

馬場傾向もあるが、しっかりと加速ラップを踏めた馬を評価したい。

この馬も例に漏れず、24.5-(12.1)-12.4と0.3秒の失速が見られた。

ただ、全体時計は良く苦しくなっている様子は見られなかったため、状態は悪くないと思う。

評価C

 

2番 ロイヤルパールス 中井 牡8f:id:TimeFlyer307:20230709083251j:image

栗東坂路にて最終追い切り。

この馬も24.4-(12.1)-12.3と0.2秒の失速が見られた。

ただ、楽な感じでこの時計が出たのは評価。

定期的に穴を開けており、馬自体は終わってなさそうだがこのメンバーでどこまで。

評価B

 

3番 シャマル 坂井 牡5 58キロ

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栗東坂路にて追い切り。

動き自体は悪くなかったものの、24.7-(12.1)-12.6と0.5秒失速したのは気になる。

前走の中止と春から使い詰めてきているため、厚めの印をつけるのは危ないか。

評価B

 

4番 ジレトール 松山 牡4

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栗東坂路にて追い切り。

この馬は24.4-(12.4)-12.0の加速ラップを踏んできた。

時計も動きも悪くなく、リメイクともいい勝負をしてきた馬なのでここは期待できる。

評価Bプラス

 

5番 エルバリオ 西村 牡4

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栗東坂路にて追い切り。

全体的に軽めの追い切りで、勝負をかけてきているのかわからないが、

最後は25.4-(13.1)-12.3としっかりと伸ばしてきた。

評価C

 

6番 イフティファール 角田河 牡5f:id:TimeFlyer307:20230709084608j:image

栗東坂路での追い切り。

特段目立った感じではなく、走りに集中できている雰囲気がなかった。

評価C

 

7番 ドンフランキー 池添 牡4

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栗東CWにて追い切り。 

大型馬のため、調教はイマイチ動きが良く見えず、時計も平凡。

七夕賞に出るヒンドゥタイムズと併せて追い切り、遅れた。

そのヒンドゥタイムズも前走は絶好調の出来だったため、今回は出来落ちしている。

おそらくドボンの馬。

評価C

 

8番 ブルベアイリーデ 荻野極 牡7

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栗東坂路での追い切り。

中京巧者のイメージがあるが、動きに衰えが見られる。

評価B

 

9番 フルム 水口 牡4

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栗東坂路にて追い切り。

加速ラップをしっかりと踏んできて動きも上々。

前走は昇級初戦のため負けたが、今回はオープンのペースを経験しての二戦目。

水口魂の騎乗。

評価Bプラス

 

10番 リメイク 川田 牡4 58キロ

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栗東坂路にて最終追い切り。

この馬だけ格の違う追い切りを見せてきた。

ここまで、栗東坂路で追い切りを行った馬が減速ラップを踏むなかで、23.5-(11.7)-11.8と抜群の動きと文句なしの時計。

前走が武豊で出遅れたのが気になるものの、馬券には来るだろう。来なければ事故。

評価A

 

11番 メイショウテンスイ 太宰 牡6

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栗東坂路にて追い切り。

目一杯追われてなかなかの時計と動きを見せたものの、最後は少し垂れた。

定期的に忘れた頃に一発かましているが、みんなが忘れているのかは不明。

評価B

 

12番 メイショウダジン 酒井 牡6

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栗東CWにて追い切り。

軽すぎてわからんが、この馬なりにと言ったところか。

評価B

 

13番 タガノビューティー 石橋脩 牡6f:id:TimeFlyer307:20230709090411j:image

栗東坂路にて自己ベストを更新。

ただ、24.8-(12.1)-12.7と終いがあまりにもお粗末。

全体時計は良いものの、終いで大きく失速する追い切りは自分が一番評価しない追い切り。

評価C

 

14番 アティード 菱田 牡6

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美浦南Wにて追い切り。

力強い追い切りで、馬体も大きく見える。

ここ数戦で評価を落としすぎな気もする。

評価B

 

15番 オーヴァーネクサス 藤岡康太 牡6

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栗東坂路にて追い切り。

並足を評価してくれと言われても、馬術はわからないので評価できない。

評価D

 

16番 オメガレインボー 藤岡佑介 牡7

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栗東CWにて追い切り。

馬を前に置いて、折り合いをつけてからキッチリと伸びて先着。

中身のしっかりとある調教だった。

このコースは合っていると思う。

評価B

 

 

本命馬と買い目

本命は10番リメイク。

追い切りの動きが一頭だけ違った。

ただ、前走の出遅れが気になり、このコースは後方待機はアウト。

雨も降るうえ、オッズも渋いので単勝は諸説。

相手は4番ジレトール、9番フルム、16番オメガレインボー。

ここへのワイドを購入するのが一番丸いか。

パドックと馬場と相談して。

 

 

 

 

 

 

ラジオNIKKEI賞 全頭診断

 

皆様こんにちは。ほりちゃんと申す者です。

ラジオNIKKEI賞の全頭追い切り診断を作成しました。

どうした急に?と人は思うのだろう。

何故、ラジオNIKKEIという中途半端な時期で、大変難しいレースから始めるのか?

 

ものすごく仕事を辞めたいのである。

 

思い立ったが吉日。自分に出来て、金の生み出せる可能性のあるものに手を出してみることにした。

 

1番 コレペティトール 牡3 55キロ 田辺裕信f:id:TimeFlyer307:20230701181241j:image

栗東坂路にて追い切り。

まずまずのタイムと反応を見せるも、気性がまだまだ幼い。

評価B

 

2番 グラニット 牡3 55キロ 嶋田純次

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美浦南ウッドにて追い切り。

どこかボヤッとした印象の追い切り。反応が鈍く仕上がりきってない。

評価C

 

3番 スズカハービン 牡3 54キロ ミルコデムーロ

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栗東CWにて追い切り。

頭が高く、併せ馬に遅れはしたものの、相手は重賞馬のサンレイポケットのため、この馬なりにはようやっとるのではなかろうか。

 

4番 オメガリッチマン 牡3 56キロ 横山典弘

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栗東CWにて追い切り。

併せ馬の後ろに置いてという調教の魂胆はわかる調教で、うまく折り合いもついていた。

追い出しての反応が物足りないものの、きっちりと先着仕切ったのは評価。

評価B

 

5番 シーウィザード 牡3 55キロ 三浦皇成

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美浦南Wにて追い切り。

あまり走りに集中している雰囲気がなかった。

タイムも平凡。

評価C

 

6番 エルトンバローズ 牡3 55キロ 西村淳也

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栗東坂路にて追い切り。

あまりにも軽すぎる追い切りで、負荷をしっかりかけられたことを評価する自分には全く評価できなかった。

評価C

 

7番 シルトホルン 牡3 54キロ 大野拓弥

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美浦南ウッドにて追い切り。

併せ馬が目一杯追われる中、楽々馬なりで先着し、好タイムをマーク。

東京での逃げ切り圧勝は地力のある証拠で、開幕週の福島でハンデ54キロは美味しい。

運転手にどこまで目を瞑ることが出来るかが問題だが、この記事は追い切り診断のため、

評価Bプラス。

 

8番 セオ 牡3 56キロ 松若風馬 f:id:TimeFlyer307:20230701183347j:image

栗東坂路にて追い切り。

特段強調するところがなく、反応もタイムも平凡。

評価B

 

9番 ウヴァロヴァイト 牝3 55キロ 菅原明良

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美浦南ウッドにて追い切り。

軽い走りでいかにも良馬場タイプの走り方。

手前替えもスムーズに良い追い切りではなかろうか。ただリステッド勝ちがあり、牝馬で55キロは可哀想。名前の入力が面倒臭い。

評価B

 

10番 バルサムノート 牡3 57キロ 松岡正海

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栗東坂路にて追い切り。

口向きが悪かったり、フラフラ走ったりと怪しい挙動は見せるものの、ラスト12.8、11.6は3歳牡馬にして見事。ナミュールに調教で喰らいつける実力があるのでポテンシャルは高いが、ハンデ57キロは可哀想。

評価Bプラス

 

11番 アグラシアド 牝3 54キロ 津村明秀

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栗東坂路にて追い切り。

ラストが0.2秒失速したのは少々気になるものの、全体時計は抜群。力強く登坂してきた。

前走はスムーズなら勝ち負けで、地力はある。

評価Bプラス

 

12番 ダイシンヤマト 牡3 53キロ 吉田豊

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美浦南ウッドにて追い切り。

ストライドがよく伸び、リラックスした良い追い切りができた。この馬なりに。

評価B

 

13番 アイスグリーン 牡3 56キロ 幸英明

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栗東坂路にて追い切り。

好タイム、好反応、加速ラップの三拍子を揃えて真っ直ぐ登坂してきた。

舌を出しているのが気になるものの、調子は良い。

評価Bプラス

 

14番 レーベンスティール 牡3 56キロ 戸崎圭太

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美浦南ウッドにて追い切り。

行きたがるそぶりは見せるものの、ゴーサインを出せば反応しそうな雰囲気。

調教は裏切らないが、戸崎は裏切る。

評価B

 

15番 エマヌエーレ 牡3 54キロ 石橋脩

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栗東坂路にて追い切り。 

口向きは怪しいものの、パワフルな動きで好タイムを記録した。

前走ではダービーでも好走した、シーズンリッチやノッキングポイントとそこまで差のない競馬をしており先行力も魅力。 

ただ、一週前は坂路49秒も滅茶苦茶なラップを踏んでいた。

評価Bプラス

 

15番 マイネルモーント 牡3 55キロ 石川裕紀人

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美浦ポリにて追い切り。

狙っていたので、正直ポリかぁ…という印象。

ただ動き自体は悪くない。

評価B

 

 

魂の本命馬 

7番 シルトホルン単複

7-15ワイド

 

 

剣盾総括

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S1からの34シーズン戦い抜きました。

あっという間の3年間でした。

思い出のポケモン、構築を簡単に記して総括にしたいと思います。

 

思い出のポケモンたち。

トゲキッス

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もともと好きなポケモンで、S1からチンパンエアスラマンとして使用していたが、ダイマックスとの相性が最強であることが判明。

あまりの強さに正直引いていた。

 

②ドラパルト

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なんでも出来る可愛いやつだった。

デザインが好きすぎて、初めて国際孵化に挑戦。

1時間で産んでしまう奇跡を起こす。

 

③パッチルドン

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斬新すぎる見た目と、電気、氷の超範囲で大好き。

冠環境では本当にお世話になった。

 

ボーマンダ 

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元祖相棒。

内定が出なくて、かなりショックを受けていたが、冠で無事に再会。

ただ、強い使い方ができずに本当に申し訳なかった。

 

ドサイドン

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全てのトゲキッス、サンダー、エースバーンを撃ち落としてきた破壊神。ガラルの空はこいつが守ってきた。

 

メタモン

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ムゲンダイナの最高の相方。

同速に勝てなくて苛立ってしまうこともあったが、大事な試合は何度も同速を勝ちきってくれた。

感謝、感謝です。

 

⑦ムゲンダイナ

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ムゲンダイナなしに、私の剣盾は語れない。

竜王戦ルールの大半を共に過ごし、初めて3桁を取らせてもらったポケモン

安定感と高速高火力、型の豊富さと、欠点の少なさが最高に魅力的だった。

構築の先頭はいつもムゲンダイナ。

またいつかランクマを共に戦いたい。

最高の相棒であり、戦友。

 

思い入れのある構築

S28 R1859 589位

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正直、このホウオウダイナ一択です!

初めて3桁を取ることができた構築でした。

並びで相手を惑わすことができ、序盤でリードを築いて逃げ切るという自分のプレイスタイルと当時の環境にマッチングした構築でした。

この構築があるから今の自分がいます。

 

【総括】

ダイマックスという仕様は、馬鹿が使ってもある程度の強さを担保してくれる良システムでした。

ありがとう8世代。

 

【剣盾S33】【最終891位 R1811】Apres un Reve

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皆様こんにちは。ほりゅのすけと申します。

最後のGSルールで4期ぶり3度目の最終3桁を取ることができたので、思い出に筆を取ります。

 

1 構築経緯

相棒のムゲンダイナから組み始める。

一般枠をいじめることに特化したポケモンであると考えているため、禁止伝説との打ち合いに強く、出し負けしにくいディアルガを初手ダイマックスエースとして採用。

この並びだとネクロズマディアルガは苦しくなるので、この2匹に一貫しつつ制圧力のエースとしてガラルファイヤーを採用。

ファイヤーは耐久力があり、補助技も優秀であるため、サポートとして壁オーロンゲを採用し、わるだくみからの全抜きを狙うのが裏のコンセプトとなった。

初手ダイマックス→壁ロンゲの展開も使えるため、ムゲンダイナの型は耐久型に決まる。

後述するが、ランドロスディアルガで処理できれば良いが、できなかった場合ダイジェットから世界が崩壊するので、ストッパーとして襷マンムーを採用。地面氷のタイプは相手の構築の急所を的確に突くことができた。

最後はムゲンダイナの相方としては最強のスカーフメタモンを採用して構築が完成した。

 

2 コンセプト

①初手ダイマディアルガから、メタモンと襷マンムーの対面で一体ずつ処理する。

②初手ダイマディアルガから壁コスパでの詰ませ。

③初手ダイマディアルガから、ムゲンダイナで相手のダイマをいなしてマンムーで締め。

④壁からガラルファイヤーによる全抜き。

 

この4つのルートを取れる構築にした。

最近はメタモンに頼りすぎる場面が増え、プレイングが荒くなることが多かったため、メタモンには頼らないことを意識した。

 

3 個体紹介

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Eternatus@黒いヘドロ

性格:臆病

特性:プレッシャー

努力値:225(76)-*-141(204)-166(4)-116(4)-195(220)  

技:火炎放射/どくどく/自己再生/コスモパワー

 

うわっきーさんの革命型ムゲンダイナ。

今作トップメタであるザシアンのSラインは190前後であることが多かったため、上からコスモパワーを積むことができた。

相手のダイマをいなしたり、最期の詰めに使ったりと今回は脇役的なポジションだったが、それでも絶対的な相棒だった。

 

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帝牙卢卡@命の珠

性格:臆病

特性:プレッシャー

努力値:CS

技:てっていこうせん/時の咆哮/吹雪/ボディプレス

 

初手ダイマエース。出し負けしにくく、撃ち合いに強かった。ディアルガで相手の禁止伝説と撃ち合い、ムゲンダイナが一般枠を完封するのが必勝パターンだった。

準速のランドロスイベルタルが増えており、最速で採用。イベルとせーので撃ち合って負けることはほぼなかったし、悠長してくるランドロスは全員ダイアイスで倒した。

ラッキー、ポリ2、ナットレイ、バンギのキモすぎポケを倒すためにボディプレスを採用。

ダイスチル連打→ボディプレスで薙ぎ払った。

本当は特性の発動順で最速であることを悟られたくなかったので、特性パッチを使うか迷ったが無意味特性に割く特性パッチはなかった。

夢特性浮遊にしてくれ。

 

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ファイヤー@オボンの実 nn:ロゴタイプ

性格:控えめ

特性:逆上

努力値:179(108)-(-)-111-167(+252)-146(4)-128(148)

技:燃え上がる怒り/暴風/挑発/悪巧み

 

漆黒の不死鳥。

調整は火力特化は覚えているが、何を目的に調整されたのかは覚えていない。

Dが高く、ディアルガネクロズマへの対策として採用。壁展開から雑に積んで全抜きした。

イベルタルとの差別化点は、詰み技と耐久力に決定的な差がある。

絶対に通常色のほうがカッコいいと思う。

 

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オーロンゲ@光の粘土 nn:ボルじいさん

性格:わんぱく

特性:悪戯心

努力値:HB

技:イカサマ/挑発/リフレクター/光の壁

 

ファイヤーとムゲンダイナの相方。

壁を貼っても、出来るだけ残すことを意識してプレイした。

ようやっとる。

 

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マンムー@襷 nn:ヒカリ

性格:意地

特性:鈍感

努力値:AS

技:地震/つららばり/いわなだれ/氷の礫

 

ここまでランドロスの後発ジェットから世界が崩壊する構築なので、ストッパーとして採用。ほぼ全ての試合で守護神として登板した。

マンムーが刺さらない環境などなく、抜群の安定感だった。ほとんどタスキが本体。

 

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メタモン@スカーフ nn:フォーゼ

性格:寂しがり

特性:かわりもの

努力値:H252

技:変身

 

どの構築にも入ってくるムゲンダイナ最強の相方。

最近ではメタモンに頼りすぎのプレイング、スカーフバドレックスの増加で苦しかったが、やっぱり外せなかった。

なるべく選出しないようし、同速勝負を避けるよう心がけたが、終盤はメタモンが全部同速を勝ち切って3桁に到達した。MVP!!

 

4 結果

TN:ユウカ 最終891位 R1811

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5 感想

7シーズン続いたGSルールお疲れ様でした!

結果としては、

s27 ネクロダイナ 4桁
s28 ホウオウダイナ 589位 初3桁
s29 ホウオウダイナ 903位
s30 ホウオウダイナ 4桁
s31 ホウオウダイナ 4桁
s32 イベルダイナ 4桁
s33 ディアルガダイナ 891位

 

このルールで初の3桁をとり、個人的には好きなルールでした。

剣盾ももうすぐ終わりますが、S1から戦い抜いた戦士として最後まで頑張ります!

ムゲンダイナありがとう!

 

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