中京記念 全頭診断 〜夏は鰻より穴子のほうが美味い〜
皆様こんにちは。ほりちゃんと申す者です。
先週の函館記念は取り敢えず最低限取ることができました。岩田が上手かったです。
今週も的中目指して頑張ります。
1番 ヴァリアメンテ 西村 55キロ 牡5
cwにて追い切り。
久しぶりのせいか、少しズブさを見せるも最後はしっかりと反応することができていた。
評価C
2番 シュリ 荻野極 57キロ 牡7
栗東坂路にて追い切り。
すごく軽い追い切りで、タイムも平凡以下。
明らかに叩きの調教だが、能力はある馬なので次走の新潟で狙っていきたい。
評価C
3番 アドマイヤビルゴ 岩田望 57.5キロ 牡6
ポリトラックにて追い切り。
ポリで追い切りを行ったことに違和感はあるものの、動き自体は悪くなく、体調そのものはレースに出られる状態ではありそう。
体型や走りを見るともう少し距離が欲しいか。
評価B
4番 メイショウシンタケ 藤岡康太 57キロ 牡6
cwにて追い切り。
鞍上のゴーサインに素晴らしい反応と加速を見せた。ストライドもよく伸びており、推進力が前へ前へと行く良い走り。フォームも大きく見える。
評価Bプラス
5番 ワールドウインズ 幸英明 56キロ セ6
栗東坂路にて追い切り。
あまりにも普通すぎて特段言及することのない追い切り。この馬なりに。
評価B
6番 セルバーグ 松山 55キロ 牡4
栗東坂路にて追い切り。
動きは重いものの、綺麗なラップを刻んできてはいる。ハンデは手頃そうだ。
評価B
7番 アナゴサン 国分恭 55キロ 牡5
栗東坂路にて追い切り。
目一杯追われて素晴らしいタイム。
反応もかなりよく、鋭い動き。
ハンデも手頃で、騎手に目を瞑れば。
評価A
栗東坂路にて追い切り。
頭が高く、あまり真剣に走っている感じがない。
牡馬ならそこまで気にならないが、牝馬は突然崩れるので困る。
評価B
9番 ホウオウアマゾン 坂井 58キロ 牡5
cwにて追い切り。
3頭合わせから抜け出す時の反応は良かったものの、外の馬に楽々と並ばれたことと、そこからの反応がイマイチだったのが気になる。
評価B
10番 ウイングレイテスト 松岡 57キロ 牡6
栗東cwにて追い切り。
前に馬を置いて抜群の反応から、抜け出した。
馬体も走りも大きく見えて、スピードの出せる戦車の様である。
わざわざ松岡が栗東で調教をつけているところも評価したい。
評価A
11番 ディヴィーナ ミルコデムーロ 54キロ 牝5
栗東坂路にて追い切り。
良い反応で好タイムをマークしたが、地雷の匂いがプンプンする。
ヴィクトリアマイルの走りだけで評価されすぎではなかろうか。
評価B
12番 ダノンスコーピオン 横山和 59キロ 牡4
栗東坂路にて追い切り。
状態はここ最近では良さそうだが、この子の場合は気持ちの問題だと思う。
新馬で惚れ込んだ馬なので頑張ってほしい。
評価B
13番ベジャール 菅原 55キロ 牡4
南wにて追い切り。
全体的に重さを感じる追い切りで、なんとなく調教は動かないタイプなのかという印象を受けた。
評価C
14番 カイザーミノル 横山典弘 56キロ 牡7
栗東坂路にて追い切り。
頭が高く、流す様な追い切り。
ここは使うだけ。
馬は頑張ってるよ。
評価C
15番 ミッキーブリランテ 和田竜 57キロ 牡7
栗東坂路にて追い切り。
この馬は状態云々よりも、コースの問題で直線が短いコースなら取り敢えず買っておけば良い。
状態は良さそう。
この馬なりに頑張っている。
評価B
16番 ルージュスティリア 川田 53キロ 牝4
cwにて追い切り。
前に馬を置いてコントロールを重視した追い切り。
我慢させつつも、楽々とこのタイムをマークした。
前進気性があり、手綱を緩めると一気に相手を突き放せそうな追い切りで、持っているものそのものがデカい。
評価Bプラス
今回の状態のいい馬は
"中京1600をその鞍上でやれるんか!?"
が命題となる。
本命はウイングレイテスト。
調教の出来が良いのと、栗東調整で松岡が調教に騎乗。当日は一鞍のみ。
魂の騎乗を見せろ松岡。
相手は夏が旬のアナゴ。
ウナギは秋に川を下り産卵するため、夏の終わりくらいから脂が乗り始める。その頃には土用の丑は終わっているのだ。
一方の穴子は油が乗らないほうが美味である魚とされているため、夏に旬を迎える。
流石に旬なだけあって状態も良さそう。
毎回鞍上やコースが変わってもそれっぽい競馬ができるのは魅力。
メイショウシンタケとルージュスティリアも状態が良い。
絶妙に松岡と国分を信じきれないが、この4頭で決まりそう。
ウイングレイテスト単複
4.7.10.16の3連複ボックス
7-10ワイド